戦争の無い世界を創るために


「戦争の無い平和な世界を創る」という企業理念のユニバーサルピース株式会社代表取締役のブログ
by hamamuratomonari
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カテゴリ:映画小屋( 3 )


大日本人

一人ポップコーンとペプシを飲みながら「大日本人」観に行きました。

いや~映画じゃなくてほぼコントだった。ビジュアルバムとごっつが混ざった感じ。
でも、敢えてCGを沢山使ってるとは予想しなかった。たぶん、かなりシュールでスタイリッシュなものだろうなぁと予想してたがちょっと違った。シュールには違いないけど、映像とかあんまり映画を意識してない感じを受けた。

笑いの面でも個人的にはビジュアルバムの方が好き。ただ、あんなものを映画化したというのはすごいと思う。しかし、あの作品はまっちゃんファンには面白いが、嫌いな人には全く面白くないだろう。しかもかなり日本的(まっちゃん的)笑いなので、外国でそう簡単に受け入れられるとは思えない。あの日本語の微妙なニュアンスや風情は字幕では伝えきれないと思う。フランスの試写会で途中帰った人もいるのが理解できる。

ただ、型にはまらいない「映画」を目指したのはさすが松本人志だと思った。今後いろんな映画を作ってほしい。
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by hamamuratomonari | 2007-06-10 22:52 | 映画小屋

Memories Of A Geisha

d0054969_11321393.jpg 「Memories of a Geisha」という本を元にしたスピルバーグ製作総指揮の最新映画を観にいった。(邦題は「さゆり」)。主演は「HERO」や「LOVERS」のチェンツィイーという人気の中国人女優で、他にも主要な女性役は中国人。渡辺謙や役所広司も出演している。
 まぁ全体的におもしろかったが、やはり芸者が英語をしゃべっている光景は変だったし、時たま日本語が混ざっていて中途半端だった。みんな日本語で喋って英語字幕でいいだろ(笑)。

 それに、やはり芸者は日本女性独特のものだから、日本女優が主演をやるべきだったと思う。日本にも素晴らしい女優は沢山いるはず。チェンツィイーも結構頑張ってたけど、どうも雅さが足りなかった気がする。日本とアメリカ、中国が混ざって国際的でいい面もあるが、やはり日本の文化は日本の映画で紹介すべきだと思う。でないと、偏った日本のイメージが出来てしまう。それにアメリカが日本に自由をもたらしたかのような印象も受けた。
 日本の映画監督や女優達がもっと国際的に認知され、英語ではなく日本語で日本文化を広めっていって欲しい。そう思うと黒澤明はすごかったんだなぁーと思う。彼のような監督が再び現れるのを待つしかないのだろうか。「ラストサムライ」や「呪怨」など今ハリウッドは日本に注目している。この機会に日本映画界も頑張って欲しい!
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by hamamuratomonari | 2006-02-20 12:07 | 映画小屋

純粋さの危険性と可能性

友達から借りた「ヒトラー」の映画を観た。

 3時間ぐらいの大作だが、一気に観てしまった。内容的にはヒトラーの生い立ちから、独裁者へなっていく様子が詳しく描写されている。

 ヒトラーは「純粋」過ぎたのではないかと思う。

 若い時は画家を目指し、ワグナーなど音楽を愛する。国の歴史、音楽、芸術を「純粋」に愛し過ぎたような気がする。誇りがありすぎたため、第一次大戦の敗北、ヴェルサイユ条約の不当な賠償金、急激なインフレ、失業者の大量発生が彼にとっては耐え難かったのかもしれない。ドイツ人の大量失業から、優秀で金持ちの多かったユダヤ人への怒りが生まれ、誇りを失った多くのドイツ人も彼の政策を支持し始める。多くのドイツ人の支持によってナチス党が政権を取ることに。高速道路アウトバーンの建設や、自動車産業などの経済政策で失業を劇的に改善、さらに求心力を高めていった。
 その結果、フランスや多くの近隣諸国に侵略し、ユダヤ人ホロコーストなど多くの負の遺産を残してしまった。
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 天才と狂人は紙一重と言う。基本的に天才は「純粋」過ぎると思う。ナポレオン、ニュートン、エジソン、ピカソ、ほとんどの天才と呼ばれる人達は「純粋」に自分の理想、興味に没頭しただけだ。その「純粋」さが社会にとって有益となるか害となるかは当の本人達にはどうでもよいのかもしれない。天才と呼ばれる人程社会や周りの評価を気にしないから。

 純粋に理想に燃え、情熱を持たなければ偉業は成し得ないと思う。でも、その純粋さが時には社会にとって多大な被害を与える可能性もある。平常心や客観性を保ちながら、理想に燃えていこうと思った夜でした。
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by hamamuratomonari | 2005-12-03 04:06 | 映画小屋