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昨日、今日とで一気にこの本を読んだ。
この本で印象的だったのが、成功とは「人生の目的を知り、自分の能力を最大限に活かし、人のためになるような種をまく」という定義だった。普通、成功のイメージとしては、地位、名誉、金銭などの物質的というか、客観的な面が多い。しかし、この本の成功とはあくまで自分自身にとってどうか、という主観的な面であった。 成功とは、自分がやりたい事、欲しい物を次々と手に入れることではない。そういう物事は達成した時点から虚無感に襲われ、際限なき欲求の渦に飲み込まれる。事実、僕は行きたい所、やりたい事に対して、すぐさま実行してきた。そのおかげで、人生に対して不満は無いが、何かを達成するごとに一種の虚無感を感じるのである。 この本では「成功=旅」としている。成功とは「自らの人生目標に向かって、日々前進し、成長し続ける旅」のようなものだと。目標地点にたどり着くことが、成功ではないのかもしれない。 この本の著者ジョン・C・マクスウェルは、世界中の企業のリーダー達を啓発する「メンター」らしい。世界中のリーダーが、地位や、金のためでなく、自らの理想のために生きていたら、それは素晴らしいことだと思う。「名もいらぬ、金もいらぬ、始末に困る人」こそが世を変えると言ったのは西郷隆盛だけど、まさにそういう人こそが真の成功者なのかもしれない・・・・・。
by hamamuratomonari
| 2005-08-28 21:10
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